上原ナナ(うえはら なな)は漫画『ダンベル何キロ持てる?』の登場人物です。
主人公ひびきの友人である彩也香の姉。
家業のボクシングジムを手伝いながら、シルバーマンジムでもボクシングクラスを担当しています。
そんな彼女はどんな人物か?
作中ではどんな活躍をするのか?
既刊全てを読んだ筆者が書いていきます。
ネタバレも含みますのでご注意ください。
作品紹介
『ダンベル何キロ持てる?』は小学館裏サンデーで連載中の漫画作品です。
2024年9月現在で単行本は20巻まで発売されています。
2019年にはアニメ化され、全12話が放映されました。
初登場
初登場は5話(第1巻収録)。
姉妹で実家のボクシングジムを手伝っており、竹刀片手に門下生達に怒号を飛ばします。
見学していたひびきに、サンドバックを叩くことを勧めます。
結果、サンドバックは支えていたチェーンごと吹き飛びました。
あまりの事態に唖然としていましたが、次の瞬間にはひびきをボクサーにスカウトします。
ボクシングクラス開講
門下生の増加でジムが手狭になり、シルバーマンジムでボクシングクラスを開講することに。
彩也香と共にジムに顔を出す機会が増えます。
15話にてトレーナーである街雄鳴造と小・中・高が一緒だったと判明。
ボクシングクラスの開講もそれが関係しているのでしょうか?
交友関係
43話(第5巻収録)にてひびきの兄である『紗倉伊吹』とも同級生だったと判明。
更に彼の難解な台詞を通訳してませます。
ジム通いのメンバーとも親しく、68話(第8巻収録)にて立花先生の家で開かれた鍋パーティーに参加。
その時の会話から、彼氏はいないとのこと。
番組出演
出入苦多郎が企画したテレビ番組にも出演。
野球大会(第13巻117話)、ダンス番組(第15巻128話)など。
野球大会では監督をしています。
普段から門下生に指導しているからでしょうか?
広がる交友関係
138話(第16巻収録)にて愛菜先生の愚痴に、宇都宮心春と一緒に付き合っています。
心春とも同僚として上手くやっているようです。
愛菜先生の悩みに2人で解答。
ただ、2人とも武闘派のため、例え話が物騒になってはいますが……。
まとめ
主人公グループの身内として登場した彼女。
交友関係にも意外性がありますね。
先生グループとも仲が良く、人当たりは良いですね。
しかし、実家がボクシングジムで自身もボクシング経験者であるため、かなりの武闘派とも思われます。
今後の活躍に期待したいです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。