上原 彩也香(うえはら あやか)とは漫画『ダンベル何キロ持てる?』の登場人物です。
主人公『紗倉ひびき』と共に筋トレに励む仲間の1人で彼女の親友。
彼女はどんな人物なのか?
作中での活躍は?
既刊全てを読んだ筆者が書いていきます。
ネタバレも含みますのでご注意ください。
作品紹介
『ダンベル何キロ持てる?』は原作をサンドロビッチ・ヤバ子氏が、作画をMAAM氏が担当する漫画作品。
主人公『紗倉ひびき』を中心とする登場人物達が、様々な筋トレに励む姿が描かれます。
単行本は小学館裏サンデーコミックスより20巻まで発売中です(2024年9月現在)。
上原彩也香とは?
彩也香は主人公の親友。
第1話(1巻収録)から登場しています。
彼女の言葉がきっかけでひびきはジムに通うことに。
物語の重要な部分を担っています。
実家はボクシングジム
実家は『光栄ジム』というボクシングジムを経営。
世界チャンプも何人か輩出しています。
父親が元プロボクサーで、姉妹で幼い頃からボクシングを教わっていたとのこと。
今では姉ナナと共に門下生の指導にも当たっています。
趣味
趣味は映画鑑賞。
ひびきとも同好の士ということで仲良くなっています。
映画俳優のハーンノルド・ドゲゲンチョネッガー(通称ドゲちゃん)の大ファン。
ドゲちゃんの映画撮影が校内であると聞けば、ひびきと2人で授業をサボって見に行くほど。
高所恐怖症
極度の高所恐怖症の彼女。
ジーナの里帰りに同行し、飛行機に乗った際は錯乱し、パラシュートで飛び降りようとするほど(第97話11巻収録)。
また、第109話(13巻収録)のクイズ大会において、高い場所での解答を迫られた際は、失神寸前といった有様でした。
武闘派
ジーナと共に武闘派な一面を垣間見せることがあります。
第120話(14巻収録)で不審者と思しき人物を発見した時は、ジーナと共に退治しようと飛び出しました。
とある事情で異世界に飛ばされた時は、モンスター退治や魔王討伐を嬉々として行おうとしています(第16巻収録)。
ボクサーとしてはかなり強く、大会でも優勝するほど(その大会はキックボクシングルール)。
決勝戦ではジーナと対戦。
当初はジーナの猛ラッシュに押されていましたが、綺麗なカウンターを決めて逆転KO。
見事に優勝を勝ち取りました。
まとめ
主人公の親友にして、物語のきっかけを作った人物。
実家がシルバーマンジム内にボクシングクラスを開講したのを機に、ひびきと朱美の筋トレ仲間に加わります。
その後、ジーナも加えた4人での行動がメインとなり、共に筋トレに励むことに。
これからも4人でトレーニングを続けていくことになるでしょう。
彼女のこれからの活躍を期待しつつ、今回はここまでさせていただきます。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。