霊王寺藍(れいおうじ あい)は『ダンベル何キロ持てる?』の登場人物です。
ひびき達の修学旅行先である京都で出会います
どんな人物なのか?
作中ではどんな活躍をするのか?
既刊全てを読んだ筆者が書いていきます。
ネタバレも含みますのでご注意ください。
初登場
藍は京都の名門校である菊皇女学園の三年生です。
彼女が登場するのは70話(第8巻収録)。
この時は顔がハッキリとは見えず、名前も伏せられていました。
続く71話にて正体が判明。
修学旅行先の京都で待ち構えていました。
目的
中学時代にスポーツで奏流院朱美に敗れた藍。
それまで負け知らずだった彼女は高校でのリベンジを決意。
しかし、それが叶わなかったため、修学旅行に合わせて出向いてきました。
朱美が出たテレビ番組を観て高校を特定。
その後は高校の行事を確認。
ひびき達の前に現れたわけです。
ひびきからは『ストーカー』呼ばわりされました。
一方の朱美は藍のことを全然覚えていませんでした……。
卓球対決
宿泊先にまで押しかけてきた藍。
仕方がないので相手をすることに
勝負の方法は卓球
結果は朱美の圧勝でした
これで付きまとわれる事もなくなったと安心する朱美。
翌朝、再び現れた藍。
友達のよしみで京都を案内すると言いだします。
当然、朱美は断固拒否!
……実際は普通に案内して貰っていました。
再登場
藍は94話(第11巻収録)にて再登場を果たします。
ひびき達の通う皇桜女学院と菊皇女学園は姉妹校で、生徒会同士で交流会が開かれることに。
やって来たのは当然の如く藍でした。
紹介が元ストーカーとなっていましたが……。
そこに『星奈えいみ』が登場。
生徒会副会長で朱美のストーカーです。
(本当にそう紹介されています。)
彼女と朱美を賭けて勝負します。
結果はドロー。
朱美にとって良いのか悪いのか……。
その後も登場
117話(第13巻)では足りなくなった野球のメンバーとして、宇都宮心春と共に京都からやって来ます。
こうして呼んでもらえるあたり、友達として認識はされているようです。
第17巻収録のキックボクシングのトーナメントにも登場。
本来の出場者ではなく、リザーバーでした。
同じくトーナメントに参加していたジーナと対戦。
ジーナの右アッパーでマットに沈みました。
まとめ
朱美に執着する彼女ですが、修学旅行での勝負後はストーカー気質は弱まったようです。
単に勝負事にこだわるだけなのかもしれません。
京都在住のためどうしても出番は少なめですが、大会やイベント事にはこれからも顔を出しそうです。
彼女の再登場に期待しつつ、今回はこれまでとさせて頂きます。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。