小学館裏サンデーコミックスより発売中の『ダンベル何キロ持てる?』(原作:サンドロビッチ・ヤバ子 作画:MAAM)よりハーンノルド・ドゲゲンチョネッガーをご紹介します。
どんな人物か?
作中での活躍は?
既刊全てを読んだ筆者が書いていきます。
ネタバレも含みますのでご注意ください。
ダンベル何キロ持てる?(12) (裏少年サンデーコミックス) [ サンドロビッチ・ヤバ子 ] 価格:650円 |
初登場
ハーンノルド・ドゲゲンチョネッガーは31話(第4巻収録)で初登場。
この時はシルエットのみ。
名前と容姿が明かされるのは32話となります。
職業は映画俳優。
そして、街雄鳴造のボディビルの師匠でもあります。
街雄をアメリカで開催されるボディビルの大会に誘うべく来日。
『ドゲちゃん』と呼んでいるのはひびきと彩也香。
元ネタは俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー。
映画で吹き替えを担当している玄田氏が、アニメ版の声優を担当されています。
ひびき達の憧れ
映画好きのひびきと彩也香は彼の大ファン。
初めて彼に会った際には、ジムのメンバーに熱く語っていました。
後に登場するLOVELOVEジムのトレーナー『弥生あゆみ』も彼のファンです。
ひびきをスカウト
103話(第12巻収録)にて日本のテレビ番組に出演。
その際にひびきを弟子に勧誘します。
予てからその高い身体能力に注目していた彼。
そこにボディビルダーとしての資質を見いだしていました。
ひびき本人はこれを俳優のスカウトと勘違いていましたが……。
迷った結果、弟子入りは断りました。
高い能力
屈強な身体を持つ彼ですが、決して見かけ倒しではありません。
ひびき達が林間学校で向かった先に偶然居合わせます。
役作りの真っ最中だった彼。
不審者と間違われて追われる羽目に。
追っ手は呉先生とその仕事仲間(どう見ても仕事仲間の方が危険)。
その追撃を振り切り、逃げ延びているのですから予想以上に高い能力の持ち主だと言えます。
衣装に拘らない?
彼が撮影で着用する衣装はかなり替わっています。
バニーガールに始まり、バレリーナ、セーラー服と続きます。
番組で一緒になった阪口めいが内心で突っ込みを入れるほど。
本人は全く気にしていませんが……。
まとめ
度々登場する彼ですが、他のメンバーとの絡みは意外と少ないです。
ボディビル大会でひびき達を案内した時と、ひびきをスカウトしにきた時くらいでしょうか?
林間学校ではニアミス程度。
シルバーマンジムで講座を開いた時も、主要メンバーとはあまり関わるませんでした。
映画俳優なので撮影に追われているのでしょうか?
実際、ボディビル大会を除けば仕事に関係した事柄が多いです。
直接的に関わることは少なそうですが、登場の機会はまだまだありそうです。
仕事以外での登場も期待しつつ、今回はここまでとさせて頂きます。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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