漫画

【ダンベル何キロ持てる?】 戦国転移編

小学館裏サンデーコミックスより発売中の『ダンベル何キロ持てる?』(原作:サンドロビッチ・ヤバ子 作画:MAAM)より戦国転移編について解説していきます。

コミックス第14巻収録の124話から、第15巻収録の127話まで続きます。

筋トレ漫画に時間移動があるのか?

原因は?

どこへ行くのか?

帰ってこられるのか?

既刊全てを読んだ筆者が書いていきます。

ネタバレも含みますのでご注意ください。

はじまり

いつものようにジムでトレーニングに勤しむひびき達。

街雄のサイドチェストで吹き飛ばされます。

ひびきと彩也香が気づくとそこは見知らぬ場所で……。

今川義元と出会う

甲冑姿の男性に捕らえられ、ある人物の前に連れてこれます。

その人物こそ桶狭間で、織田信長に討ち取られた今川義元でした。

ですが日本史の成績が悪い2人は、誰か判りません。

ようやくひびきが思い出しますが、織田信長に負けるという事実だけ。

危うく手打ちにされそうになりますが……。

筋トレを広める

義元から負けた理由を問われた2人。

彩也香が兵士達の貧弱さを指摘します。

そこで2人は現代式のトレーニングで鍛えることを提案。

指導を開始することに。

2人の指導は順調に進み、兵士達は見違えるほど屈強になりました。

ですがこの事で歴史に変化が……。

織田信長と柴田勝家

織田信長と柴田勝家が偵察にやって来ます。

歴史改変の影響で桶狭間の戦いが起きず、その影響で信長の中に違和感が生まれたためでした。

義元の館を訪れると、『今川ジム』の看板が……。

体験入会する2人の前に、『ひび太郎』と『彩助』と名乗るトレーナーが現れます(ひびきと彩也香です)。

2人は『信』と『勝』と名乗り、トレーニングを受けます。

そして、屈強になった義元も目撃し、自分達も真似ることに。

すっかり筋トレにはまった彼らは、戦を忘れてしまいます。

ひびきと彩也香は平和を喜びますがその瞬間、ひびきの身体が

透け始めるのでした……。

ひびき消滅の危機

歴史を戻すために、戦を起こそうとしますが義元は拒否。

仕方がないので、戦の代わりにスポーツを行うことに。

こうして『関ヶ原大運動会』が開催されます。

種目をこなしていきますが、ひびきは消えそうに。

ですが、義元達のサイドチェストで吹き飛ばされ、現代へと帰還。

どうやら歴史改変は免れたようです。

しかし、シルバーマンジムの銅像の頭にはチョンマゲが……。

まとめ

戦国時代に飛ばされたひびきと彩也香。

その原因が街雄のポージングとは……。

もはや何でもありの街雄ですが、今回の見所はひびきと彩也香でしょう。

時間移動はさておき、2人が指導する姿は新鮮です。

他人に教えられるほど、身についていたんですね。

ただ、ちゃんと指導できたことが裏目に出ますが……。

ポージングの余波による時間移動というぶっ飛んだ能力。

街雄だけでなく、義元達も手にしています。

それが今後の話に繋がってきますが、それはまたの機会にしましょう。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

ABOUT ME
カルカタナ
これまでの人生をふりかえって目標がいかに大切かを感じました。 一念発起してブログをはじめ、毎日一記事の更新を目指しています。