『奏流院 朱美』は漫画『ダンベル何キロ持てる?』の登場人物です。
主人公『紗倉ひびき』のジム仲間として行動を共にします。
彼女はどんな人物なのか?
作中での活躍は?
既刊全てを読んだ筆者が書いていきます。
ネタバレも含みますのでご注意ください。
作品紹介
『ダンベル何キロ持てる?』(原作:サンドロビッチ・ヤバ子 作画:MAAM)は小学館裏サンデーコミックスより発売中の漫画作品です。
2024年9月現在、単行本は20巻発売されています。
初登場
第1話から登場。
ダイエットのためジムに入会することにしたひびき。
同じく見学に来ていた朱美と出会います。
この時点でお互いのことは知っている2人。
顔と名前を知っている程度でした。
ひびきの印象
当初、ひびきは朱美に苦手意識を持っていました。
容姿端麗、成績優秀それに加えて実家はお金持ち。
生徒会長まで務める彼女にコンプレックスを抱いていました。
重度の筋肉フェチ
非の打ち所のない完璧超人かと思われた朱美。
ですが、見学中に重度の筋肉フェチであることが発覚。
特にトレーナーの街雄は大のお気に入り(あくまでも筋肉が)。
彼が諸事情で渡米していた際は、禁断症状で理性を失うほど。
彼女の筋肉フェチは代々続いてきたらしく、姉からも教えを受けています。
筋トレ部設立
その溢れんばかりの筋肉愛は留まることを知らず。
学校に筋トレ部を設立。
旧体育館を使用して活動を開始。
メンバーは朱美・ひびき・彩也香・ジーナの4人に加えて、生徒会の星奈えいみと松田慧。
顧問は立花里美。
超お嬢様
彼女の実家は皇桜学園グループを経営しており、姉がそのトップ。
実家は大豪邸で、プライベートジェットも所有。
自らも会社経営を行っています。
他にもゲームを開発したり、ファッションブランドを立ち上げたりと多岐に渡って活動しています。
『お嬢様』ではなく『実業家』の方が正しいのかもしれません。
まとめ
超ハイスペックお嬢様である朱美。
性格も良いので、ひびき達とも仲良く筋トレに勤しんでいます。
筋肉のためならどんな労苦もいとわない彼女。
この作品に欠かせない人物の1人でしょう。
彼女のこれからの活躍に期待しつつ、今回はこれまでとさせて頂きます。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。