街雄鳴造(まちお なるぞう)は漫画『ダンベル何キロ持てる?』の登場人物です。
シルバーマンジム所属のトレーナーとしてひびき達の前に現れます。
彼の指導で筋トレに励むひびき達。
主人公を指導する役どころの彼。
どんな人物で?
作中ではどんな活躍をするのか?
既刊全てを読んだ筆者が書いていきます。
ネタバレも含みますのでご注意ください。
作品紹介
『ダンベル何キロ持てる?』は小学館裏サンデーで連載中の漫画作品です。
2024年9月現在、単行本は20巻まで発売されています。
2019年にはアニメ化もされ、全12話が放映されました。
初登場
登場は第1話から。
シルバーマンジムのハードさに逃げ出そうとするひびきの前に現れます。
爽やかイケメンの彼を見てひびきは入会を即決。
ここから物語は始まっていきます。
鍛え上げられた肉体
街雄の特長はその鍛え上げられた肉体。
アメリカで学んだだけあって非常に鍛えられています。
普段のジャージ姿からは想像もつきません。
(そもそも収まらない)
鍛えすぎて別の生命体になっているのでは?
そう疑いたくなるほどの能力すら発揮します。
トレーニングで悪霊を浄化。
ポージングでひびき達を戦国時代に飛ばす。
改めて見るとボディビルとは関係ありませんね。
ひびきとの関係
ひびきとはトレーナーと会員という関係。
ただ、ひびきは街雄に好意を抱いています。
また、ひびきの兄『伊吹』とは高校時代の同級生。
当時は実家にも遊びに行っていたようです。
彼がひびきの好意に気づいているかは不明。
トレーニングのことしか頭にないかもしれません。
師匠
ボディビルの師匠は、映画俳優のハーンノルド・ドゲゲンチョネッガー(ドゲちゃん)。
街雄は彼を「Sir(サー)」と呼び、ドゲちゃんも街雄に期待をかけています。
期待通りの成長を遂げた街雄に、補佐としてジェイソンを派遣するほど。
女性にもてる
ひびきが一目見て入会を決めた事からも判るように、女性に人気があります。
ひびき達の学校の教師である立花先生も、彼を見て入会を即決しました。
雑誌に写真が掲載された時は、女性の入会希望者が殺到するほど。
まとめ
トレーナーとして主人公の前に現れた街雄。
そのトレーニングは非常に効果的。
本人は筋トレとは別次元の存在になりつつありますが……。
彼の指導の下、トレーニングに励むひびき達。
これからの街雄の活躍を期待しつつ、今回はこれまでとさせて頂きます。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。