小学館裏サンデーコミックスより発売中の『ダンベル何キロ持てる?』(原作:サンドロビッチ・ヤバ子 作画:MEEM)より、主人公である『紗倉ひびき』の担任である愛菜るみかを紹介したいと思います。
『ダンベル何キロ持てる?』既刊を全て読んだ筆者が語ります。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
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愛菜先生ってどんな人?
ひびきの所属する2年B組の担任は『愛菜るみか』です。
立花先生、呉先生とは飲み友達で、仕事帰りによく飲みに行っています。
そして、元ヤン。
立花先生の落とし物を届けたのが縁で、呉先生と一緒にシルバーマンジムに入会します。
プライベートが描かれる場面はほぼないので、私生活についてはよくわかっていません。
ただ、第3巻収録の26話で遊園地内で立花先生と遭遇。
2人とも皇桜女学院の制服を着ていました。
立花先生は制服姿のひびきとジーナに同行してきており、目立たないようにするためとの理由がありました。
一方、愛菜先生は一人で来ていました。
この事実は2人の胸の内にしまわれましたが、謎が残りました。
真面目な教師
私生活は謎ですが、教師としては至極真面目な人です。
校内で行われている映画の撮影を覗き見るべく、授業をさぼったひびきと彩也香を叱り、きっちりと補習を受けさせています。
文化祭ではクラスの出し物を生徒たちと一緒になって考えています。
よく一緒にいる立花先生が趣味に走ったり、呉先生も兼業だったりするのでそう感じるのかもしれません。
影が薄い?
よく一緒にいる同僚たちが個性的過ぎるせいか、今一つ目立っていない気がします。
立花先生はコスプレイヤーという別の顔があり、ジーナやめいとよく絡んでいます。
教師3人の中では一番私生活が描かれていますね。
呉先生はトレーナーの宇都宮小春(うつのみや こはる)が登場してからは、彼女と一緒のシーンが増えました。
とは言え愛菜先生がメインの話もあります。それがコミックス16巻収録の138話です。
この話では上原ナナ(彩也香の姉)と宇都宮小春との珍しい会話シーンもあります。
まとめ
他の2人に比べてあまり目立ちませんが、教師3人の中では最も常識人と言えます。
同僚に限らず、同世代の女性が他にも多く登場することも原因だと思います。
どのキャラクターも個性が強い。
むしろ、常識人枠で頑張ってもらった方が良いかもしれません。
愛菜先生の活躍を祈りつつ、今回はこれまでとさせていただきます。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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