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【ネタバレあり】ギレン暗殺計画 第3巻 感想

カドカワコミックスA(角川書店)から発売中の「ギレン暗殺計画(Ark Performance)」第3巻の感想です。

監禁場所から脱出し、事件の情報を集めるレオポルド。

その中でジオン公国の実情を知ります。

同時に首都防衛大隊とギレン親衛隊の間で緊張が高まっていました。

エリースの目的

レオポルドに協力するエリース。

単に幼なじみだからというだけではないようです。

レオの世話を焼く一方、ギレン親衛隊とも連絡を取るエリース。

彼女が口にした「ワルキューレ計画」とは何なのでしょうか?

どうやらレオにメモリーディスクを渡したのは、何かの計画に沿っての行動だったようです。

アンリ・シュレッサーの目的

首都防衛大隊を率いるアンリ・シュレッサーの目的はザビ家の打倒でした。

キャスバルの生存を知ったことで武力蜂起を決意。

同志に対して決意を表明します。

ギレン親衛隊もそれを見越していたらしく、アンリのもとにスパイを潜り込ませていました。

スパイからの報告でアンリの決起を知った親衛隊はその対応に乗り出します。

実はそのスパイは二重スパイで、親衛隊に情報を流すことでその行動を誘導していました。

ホト・フィーゼラー

「連続要人爆破テロ事件」に恩師であるランスが関わっていると知ったレオ。

謎に迫るために疎遠になっていた祖父ホト・フィーゼラーに会います。

ホトの口から語られたのはジオン公国の裏側でした。

そして、現在なにが起こっているのかも察しているホト。

物語は結末へと動き出します。

総帥府の目的

セシリアたちの目的が明かされます。

セシリアと親衛隊の目的はアンリに決起させ、その首謀者としてキシリア・ザビを捕らえること。

その役目をレオに担わせようとしていました。

そもそも「ギレン暗殺計画」自体が総帥府が用意したものでしかなかったのです。

目的はギレンの敵を排除すること。

すべてはそのための計画でした。

首都防衛大隊、決起!!

レオはランスとアンリに会います。

アンリはキャスバル・レム・ダイクンにジオンを託すために決起すると語ります。

そして、戦闘が幕を開けます。

裏をかかれたギレン親衛隊は後手に回り、防戦一方となります。

遂に始まった首都防衛大隊とギレン親衛隊の戦い。

その結末とは?

サイド6ではレオの同僚ジャンが、失踪したはずのデイビットと対面していました。

どうやら2人は連絡を取っていたようです。

物語はいよいよ最後の局面を迎えます。

レオは一体どんな真実を見つけ出すのでしょうか?

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カルカタナ
これまでの人生をふりかえって目標がいかに大切かを感じました。 一念発起してブログをはじめ、毎日一記事の更新を目指しています。