小説

【片田舎のおっさん、剣聖になる】 人物紹介ロゼ・マーブルハート

ロゼ・マーブルハートは『片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~』の登場人物です。

ロゼは主人公ベリル・ガーデナントの弟子の1人。

隣国スフェンドヤードバニアの教会騎士団副団長を務めています。

彼女はどんな人物なのか?

作中ではどんな活躍を見せるのか?

ネタバレを含みますのでご注意ください

「片田舎のおっさん、剣聖」になるとは?

片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~」は小説投稿サイト「小説家になろう」で連載中のライトノベル作品。

スクウェア・エニックスのSQEXノベルより書籍化され、2025年1月現在で全8巻が刊行されています。

作者は佐賀崎しげるさん、イラスト:鍋島テツヒロさんです。

人物

透き通るような青い髪と柔和な顔つきが特徴。

間延びしたかのような独特な喋り方をします。

武器はエストックとカイトシールド。

見聞を広めるために各地を渡り歩いていた頃、一時期ベリルの道場に通っていました。

それが5、6年前。

期間は約一年半ほど。

一から教えを受けたわけでなく、立ち会い稽古が主。

ベリルロゼスフェン教の信徒だとは知っていましたが、教会騎士団所属とは知りませんでした。

ロゼが教会騎士団に所属したのはベリルのもとを発ってからのこと。

関係者

ベリル・ガーデナント

本作の主人公。

片田舎の剣術師範でしたが、弟子であるアリューシアの推薦で王国騎士団の特別指南役に抜擢されます。

ロゼとは王国騎士団の庁舎にて再会。

ロゼの登場は第3巻ですが、実は第2巻の時点で「スフェン教の信徒の知り合い」としてベリルが回想しています。

ベリルについてくわしくはこちら

アリューシア・シトラス

ルベリオ騎士団団長。

ロゼと同じくベリルの弟子であり、彼を騎士団の特別指南役に推薦しました。

ベリルに対しては師として敬愛する一方、異性としても好意を抱いています。

そのため「ベリルの愛弟子」を自任するロゼに強い警戒心を抱きます。

アリューシアについてくわしくはこちら

ガトガ・ラズオーン

教会騎士団団長。

単なる上司ではなく実はロゼの義兄。

モーリス・パシューシカ

スフェン教教皇。ロゼの運命に大きく影響を与える。

関連キーワード

スフェン教

隣国スフェンドヤードバニアを発祥とする宗教。

レベリス王国内にも教会が存在します。

当然ながらロゼも信仰しています。

くわしくはこちら

スフェンドヤードバニア

スフェン教を国教とする宗教国家。

内部に問題を抱えており、教皇派と王権派で争っています。

教会騎士団

ロゼが副団長を務める組織。

宗教国家であるため指揮系統が複雑になっています。

作中での活躍

初登場

スフェンドヤードバニアからレベリス王国にやってくる使節団の護衛として登場。

事前の打ち合わせのためにレベリオ騎士団の宿舎を訪れます。

騎士団長のガトガ・ラズオーンと共に現れたロゼ

ベリルと再会し、彼の愛弟子を自称します。

当然ながらアリューシアの不興を買いますが、気づいているのかいないのか、ロゼ本人はまるで意に介しません。

子供好き

アリューシアの案内でバルトレーン(レベリス王国の首都)を回っていた際、迷子を発見して直ぐに保護します。

子供をあやしながら母親の特徴を尋ね、直ぐさま母親を見つけ出しました。

ベリルのことでロゼを警戒していたアリューシアも、その手際の良さには素直に感心します。

ロゼの両親が孤児院に寄付をしており、彼女自身も幼い頃から子供たちと触れ合っていたとのこと。

この子供好きという点が、ロゼの後の行動に関わってきます。

師弟対決

襲撃を受けた際の行動からベリルに不信感を抱かれます。

問い質されたロゼは誤魔化そうとしますが、結局は無駄に終わります。

教皇派と王権派の争いを終わらせるためだと彼女は主張。

争いによって不幸になる子供を無くすためだと。

ベリルは暗殺ではそれは達成できないと否定。

2人は対決に臨みます。

立ち合いの中でロゼの迷いを感じ取るベリル。

戦いの中で孤児院の子供たちが囚われていることを告白するロゼ。

止まることが許されない彼女は、ベリルに引導を渡して貰うことを望みます。

ベリルに斬られて瀕死の重傷を負う彼女ですが、ガトガの奇跡で一命を取り留めました。

再登場

その後の消息は不明でしたが第7巻で再登場。

純白の乙女(ホワイト・メイデン)

武器をショートソードとバックラーに持ち替え、仮面で顔を隠した傭兵〈純白の乙女〉として現れます。

教皇派によるクーデターが発生すると事前に入手していた情報をベリルたちに伝えます。

どうやら彼女の行動にはスフェン教のイブロイ司教が関与しているようでした。

教皇との対決

教都ディルマハカの人々を守るため、ベリルたちに協力して街に放たれた怪物を倒します。

そこにクーデターの首謀者である教皇モーリス・パシューシカが現れます。

ベリルと共闘して教皇モーリスを討ち取ることに成功。

全てが終わった後は、スフェンドヤードバニアの行く末を見届けることをベリルに告げます。

その後の動向はわかっていませんでしたが、書籍第9巻でベリル宛に手紙が届きます。

詳しくは語られませんでしたが、〈純白の乙女〉ではなくロゼとして生活しているとのこと。

まとめ

ベリルの元弟子として登場しながら、第3巻では事実上ラスボスとなったロゼ。

瀕死の重傷を負い、その後の消息がしばらく判明しませんでしたが、第7巻で健在な姿を見せてくれます。

事情が事情だけに正体を隠しての活動でしたが、その動きからベリルには正体を悟られます。

第7巻において彼女を裏で操っていた、教皇モーリスとの決着を自らの手でつけたロゼ。

これから先の彼女の行く末が案じられます。

ガトガやイブロイが上手く取り計らってくれることを願いつつ、今回はこれまでとさせていただきます。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

ABOUT ME
カルカタナ
これまでの人生をふりかえって目標がいかに大切かを感じました。 一念発起してブログをはじめ、毎日一記事の更新を目指しています。