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魔女大戦 第6巻 ネタバレ感想

月刊コミックゼノンにて連載中の『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』第6巻をご紹介します

エカチェリーナの魔法に圧倒されるマリー!

彼女に逆転のチャンスはあるのか?!

エカチェリーナ2世 VS マリー・アントワネット、遂に決着!!

マリーの逆襲

追い詰められたかに見えたマリー

ですが、ここから彼女の逆襲が始まります

マリーの魔法はギロチンを喚ぶものと誰もが認識していました

実際には彼女が怖れ乗り越えたものを喚ぶ

それが純魔法:王妃の心象(ル・アーチ・ドゥ・ラ・レーヌ)の本来の能力

犬の群れを呼び出し、エカチェリーナにけしかけます

隙を見せた彼女に一太刀浴びせ、片目に傷を負わせることに成功!

エカチェリーナ、強し!!

マリーは魔法で様々なものを呼び出します



ですがエカチェリーナは魔装を切り換えてこれらに応戦

全てを凌いで見せます

マリーは切り札として自らが幽閉されていた「タンプル塔」を召喚!!

さすがに有効な対策を思いつかなかったエカチェリーナ

驚いたことに力技で塔を破壊!

壁に叩きつけられたマリー

ボロボロになりながらも立ち上がります

エカチェリーナ VS エカチェリーナ!!

エカチェリーナが止めを刺そうとしますが、再び召喚を行うマリー

そして、喚んだのは……エカチェリーナ?!

2人のエカチェリーナが対峙

互いに出方を伺いますが、先に動いたのは本物の方

互いに相手の先を読み、魔装を切り換えながら戦います

最後は本物が読み勝ち、偽者を消し去ります

2人は決着をつけよう互いに向かって行きます

しかし……

マリー・アントワネット、散華

倒れ込むマリーを受け止めるエカチェリーナ

全ての精神力を使い果たした彼女に最早戦う力は残されていませんでした……

そして、そのままエカチェリーナの腕の中で消滅

第1回戦第5試合はエカチェリーナ2世の勝利で幕を閉じました

卑弥呼、危うし!

医務室から戻る途中、卑弥呼マタ・ハリお七を見かけます

盗み聞きしようとして失敗

マタ・ハリに見つかってしまいます

嘘で情報を引き出そうとしますが、マタ・ハリには通用しません

逆に「仲間にならないか?」と誘いを受ける卑弥呼

それを嘘だと看破し、一触即発の空気に!

その場に次の試合の選手を探す悪魔たちがやってきて、どさくさに紛れて卑弥呼は逃走

難を逃れます

しかし、次の対戦相手はマタ・ハリ

波乱の予感がしてきました

マリ・キュリー VS 黄月映

ところ変わって魔宴闘技場大資料室

そこには次の試合に参加するはずの黄月英の姿が……

知識欲の塊である彼女は大資料室の本に夢中になっていました

高いところの本を取ろうとして手が届きません

親切にそれを取ってくれたのはマリ・キュリー

月英の対戦相手でした

似通った考え方の2人は話も合います

そこへ2人を探していた案内人たちが

闘技場に入場する月英

マリ・キュリーも現れますが、どこから持ってきたのかバイクに乗っていました
(乗っていたのは悪魔リリスの私物)

『理』の魔女『知』の魔女

非常に近しいタイプの魔女同士による戦いが始まろうとしていました

感想

マリー・アントワネット消滅!!

ジャンヌの次に出た魔女が消えてしまいました

かなり独特なキャラクターだったので惜しいです

力の限りに戦った彼女

誇り高き生き様でした

同時代を生きた魔女同士の戦いが終わり、次は非常に似通った魔女同士の戦いが始まります!

それにしても大資料室なんてあったんですね……

人間界だけでなく魔界の情報まであるそうで、知りたいような知りたくないような……

天才同士の戦いはどんなものになるのか?

次巻に期待しつつ、今回はこれまでとさせていただきます

ここまでお付き合いいただきありがとうございました

ABOUT ME
カルカタナ
これまでの人生をふりかえって目標がいかに大切かを感じました。 一念発起してブログをはじめ、毎日一記事の更新を目指しています。