渡辺カレンは漫画作品「一勝千金」の登場人物です。
裏格闘技団体「戦乙女(ヴァルキュリア)」と「殺戮武闘会(さつりくぶとうかい)」との交流戦。
カレンは殺戮武闘会側の代表選手です。
交流戦は仁和組若頭の李昭信によって提案されました。
取り仕切る惨歯組組長の井上はひそかにヴァルキュリア潰しを画策。
そのためにカレンを含めた3名が選ばれます。
殺戮武闘会でも対戦相手を死亡させるなどして持て余されていた3人。
渡辺カレン、雪平さら、葉月ゆう。
井上は故意にヴァルキュリアの選手を殺害し、団体消滅を狙います。
選手として参加した美谷はなの殺害をカレンに命じます。
それだけ危険な渡辺カレンとはどんな人物なのか?
人物像や作中のでの活躍を踏まえてご紹介します。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
作品紹介
「一勝千金」は小学館のWeb漫画サイト「裏サンデー」で連載中の漫画作品です。
原作をサンドロビッチ・ヤバ子さん、作画をMAAMさんが担当されています。
おふたりは同じく裏サンデーで「ダンベル何キロもてる?」という作品も連載されいます。
こちらは筋トレを題材としたコメディーですが、本作「一勝千金」は裏社会と格闘団体を題材としたかなりシリアスな内容となっています。
また、「ダンベル何キロもてる?」とは世界観を共有しており、全く異なる雰囲気を持つ両作品ですが、共通する人物や団体も登場します。
そういった要素も本作品の魅力の一つとなっています。
人物
身長:168㎝/体重:55㎏/年齢:25歳
渡辺カレンは仁和組の下請けで殺し屋をしていました。
表向きの職業はクラブダンサー。
人気も高くそちらがいそがしいときは殺しの依頼を断ることもあるそうです。
仁和組若頭である李昭信によれば、カレンは快楽殺人者とのこと。
実際に殺戮武闘会でも2人殺害しています。
そのセリフからも殺人に対する抵抗感は全く見られません。
殺し屋は武器や毒、女性ならばハニートラップなどもありますが、カレンは素手でも強いタイプ。
実際には素手よりも武器の方が得意とされています。
ファイトスタイル
殺戮武闘会に参戦しているだけあって格闘技も身につけています。
本郷姫奈は打撃系と考えましたが、天馬希望は動きにクセがあることから総合の経験者ではないかと推測しています。
悪魔の指(デモンズフィンガー)
渡辺カレンの最大の武器。
爪をヤスリで研ぎ澄まし、補強材で固めることで相手を切り裂く武器へと変えています。
実際、殺戮武闘会でカレンが殺害した2名は、この爪で切り裂かれたことが原因の失血死です。
動脈などを切られたら非常に危ういと言えます。
戦績
渡辺カレンはヴァルキュリアとの交流戦で中堅をつとめます。
VS美谷はな
井上から暗殺を依頼されていたカレンは、最初からハナを殺す気満々です。
打撃で押しますが、すぐにハナが得意とする寝技に持ち込まれます。
ここで得意の「悪魔の指」を出しますが、防御力の高いハナに繰り出す攻撃を完封されます。
たまたま繰り出した打撃がハナのアゴに当たり相手がダウン。
ここぞとばかりに攻め立てますが、レフェリーストップで試合は終了。
勝利をおさめます。
ですが、これはハナの1人で行った八百長、カレンもそれに薄々気づいていました。
場外にて
試合中での殺害が果たせなかったカレンは、シャワー室でハナを狙います。
改造スタンガンで心臓麻痺に見せかけて殺害しようとしますが、ハナには見抜かれており、逆に自分がスタンガンの餌食に。
結果、井上の企みの全てを白状させられました。
交流戦後
カレンは洗いざらい白状させられ、李に始末されそうになりますが、ハナに救われます。
その代償として、本郷姫奈の過去を調べるよう命じられ、カレンは拒否できず依頼を受け入れます。
調査報告のため神宮寺組の事務所を訪れたカレンは、ヴァルキュリアが順調だと思っていましたが、ハナから厳しい現状を聞かされ同情します。
調査の進展はなく、姫奈の過去は不明のままでしたが、カレンは”神の軍勢”内部の写真を入手。その中には本郷姫奈と東雲レイが写っていました。
東雲レイはヴァルキュリアの試合に乱入した謎の少女で、”星の子供”という言葉を口にしていました。
偶然その会話を聞いたハナは、カレンに”星の子供”の正体を調べるよう新たに依頼します。
まとめ
殺戮武闘会との交流戦にて登場した渡辺カレン。
その正体は殺し屋であり、殺人に対してなんら抵抗を持たない危険人物でした。
作中では美谷はなを逆恨みした井上菅也からその殺害を依頼されます。
結果は失敗。
危うく仁和組に始末されそうになりますが、ハナ本人のとりなしで命を拾います。
その後はハナの依頼で本郷姫奈の過去を調査することに。
現在、殺戮武闘会での扱いがどうなっているのかは不明。
再び選手として登場することはあるのでしょうか?
仮にヴァルキュリアに参戦したら、「悪魔の指」は禁止されそうですが・・・。
今後の彼女の活躍と調査結果に期待しつつ、今回はここまでさせていただきます。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。